とんぼのめがね

目に映るもので見えるものはみんな違う。『同じじゃなくていい子育て』応援ブログ

頑固ちゃんだと言われた昔。

発達がというより
育てにくさでも

今は早期療育って
言われている時代。

私も
そんな時代で
理解のある親だったら

『変わり者』
『頑固ちゃん』だなんて

言われずに
大きくなれたのに、、、


そんな風に
感じながら

子どもたちの困りに
寄り添っている。


私は
今だから理解出来る
『音や匂いの過敏』
『傷つきやすい』

今なら
HSP』だと
言ってもらえる。

人に
理解してもらえない
しんどさがあり

幼いながらに

「宇宙人なのかな」
「障害があるからなのかな」

悩んでいたコトを
思い出す。


真面目な性格でもあり
なかなか
「ま、いっか」と
慣れない所もあって

どうしてもと
譲れなくて、


みんなが
困惑した事件があった。



数件の家族で
ぶどう狩りに出かけた。

きっかけは
私が従姉妹と行った
〇〇さんという方の行う
ぶどう園での
ぶどう狩り。

そこのおばちゃんが
私は大好きになり

「また来るから」

と約束し帰宅。

すぐに
家族に頼んで

数週間後、
ぶどう狩りに行くことになった。


そう、
私は『ぶどう狩り』ではなく
『〇〇さんのぶどう園』に
行きたい、、、
そして、行けると

思っていた。

それが
「道わからないから別の所へ行く」
という父の判断に

私は頑として拒否した。


私は〇〇さんの所へ行きたいと
お願いした

そして、『また来るから』と
幼いながら約束したんだからと
破りたくなかった

そんな思いがきちんと
あったのに

『頑固者』
『困った子』として

扱われた。

そして、
大人になっても
『頑固者だ』と言い続けている、、、


そのコトが今でも

『どうせ私の事は
わかってもらえない』

と卑屈になるクセとして
残っている。

だが、
そうなった時に
どうすれば
おさめられるかを身につけたので

キレずに
なんとか生きている(笑)


こんなふうに
苦しんで

生きなくて済むように

私は
しんどさのある
子どもたちに

育てづらさを感じる
お母さんに

どちらの気持ちも
受け止めて

力になってあげたい、、、

とんぼのめがねは、、、

とんぼのめがねは
〇〇いろめがね~•*¨*•.¸¸♬︎


この歌って
目に映るもので
めがねのいろが
変わっていく、、、


なんだか素敵な発想だと
私は思う、

素直に表現するという
意味で。


別の観点から考えたら

「おいおい、
周りに影響うけすぎじゃね?」って

発想にもなるけど笑
それは置いておいて、、、


子どもと関わっていると

目に映るものを
素直に表現できるコトが

子どもたちにとって
大切なコトだな
って思う。


子どもを育てる
お母さんたちも

子どもたちと同じように

周りの影響を
受けたからじゃなくて、

自分が素敵だ
こうやってみたいんだ

そんな風に思う
自分を大切に

子育てや生き方を
してほしいなって
思う。


私は20年以上

いろんな子どもたちや
お母さんたちと
関わってきた。

おかげで
いろんな関わり方があって
いろんな方法を

子どもたちと
お母さんたちとで
学び、たくさんの知識となった。


残念ながら
我が子とは縁がなく

この手に抱くコトが
できなかった。


だからこそ
子育てをする
お母さんたちを

どうにか
支えてあげたいと思う。


とんぼのように

後ろ向きには飛ばない
前に向かって進む。


少しでも
誰かの役に立てるように
発信して
いきます。